≪摩緒と菜花を描くにあたって1番こだわっている点は≫

摩緒は過去に色々あって内向しがちなのですがあまり悩みこまないように。菜花は摩緒の分まで明るく前向きに。喜怒哀楽のメリハリを心がけています。

(引用:令和3年6月3日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)

 

≪菜花の中学が中高一貫なのはかごめが高校に入るために大変だったから?≫

おっしゃる通りです。なんというか菜花とかごめは根本的なあり方が違います。菜花の方がより自身にふりかかっている災難や宿命が大変だと思っています。(もちろん、かごめもそれなりに大変だと思っていますよ。)

ならばせめて勉強の方は軽くしてやろうと思い、中高一貫で受験のない学校に行かせる事にしました。

(引用:令和3年6月11日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)

 

≪900年前の摩緒、百火、華紋様たちの年齢が知りたいです!≫

ざっくりですが、摩緒は17~8歳、百火は14歳、華紋は22~3歳くらいかなと。本来平安男子は12~3歳で元服して烏帽子を被るわけですが、なんか摩緒には被せたくなかった。ネットで安倍晴明も15とか16歳と元服は遅かったみたいな情報を得て、アリかなと。本編で描くかわかりませんが、元服させてもらえなかったのにもなにかドラマがあるのかもと想像したりもしますが・・・。

(引用:令和3年7月7日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)

 

≪式神には心や感情はあるの?≫

乙弥は人間ぽく振舞っていますが、本当の感情はないんじゃないかなと思っています。式神の本分は主の命令を遂行する事なんで、そこは迷いも悩みも苦しみもないと思います。ただMAOの中では乙弥は一番出来の良い式神で、もはや摩緒の一部みたいな存在だと思います。

(引用:令和3年9月22日、高橋留美子情報(@rumicworld1010)/X、旧Twitterより)