犬夜叉(いぬやしゃ)

 

【人物】

妖怪と人間との間に生まれた半妖

年齢は人間換算で15歳

 父は西国を根城にしていた化け犬で、冥加いわく美味しい血をしていた

母は没落系貴族の人間

言霊の念珠を首にかけており、かごめが放った魂鎮めの言霊「おすわり」で鎮められる(叩きつけられる)

乱暴な面が多いが慈悲の心も持つ

半妖のため、いじめを受けていた経験がある

ストイックだが、かごめと2人きりでくっつかれた時に×××な考えも浮かぶ。。

桔梗への❝愛❞、かごめへの❝想い❞は最後まで変わらず

 

【生活】

かごめ以外に唯一骨喰いの井戸を通れる

実はかごめの自転車に乗る練習をしている

カップラーメンがお口に合うらしい

 

【容姿】

白髪で長髪

鋭い爪

留美子先生いわく耳の感触は生の餃子皮5枚分で(大型犬の耳ってことですかね)、鼻はいつも湿っている 

火鼠の毛で織った衣を着ており、鎧のように強い

月に一度、朔の日に妖力が失われ、人間の姿になる

     

日暮 かごめ(ひぐらし かごめ)

 

【人物】

初登場時は15歳(中学3年生)

家族は母、祖父、自分、草太(弟)、猫(ブヨ)

体の中に四魂の玉を持っていた

桔梗の生まれ変わり

留美子先生いわく霊力は桔梗よりも上とのこと

初期は強気な性格だが、犬夜叉に対する愛が強くなるにつれ繊細になっていく

非常に感受性が豊で、喜怒哀楽が顔に出て分かりやすい

 

【生活】

ある程度、勉強や料理が出来る(勉強に関しては戦国時代と現代を行き来する中、無事に高校に合格している)

初期は血のにおいや泥だらけに耐えられず、よく水浴びをしていた

大きなリュックの中にはヘアスプレー、歯ブラシ、お菓子、救急箱などが入っている

外では寝袋を使用

 

【容姿】

まわりいわく、なかなかの美人らしい

     

弥勒(みろく)

 

【人物】

年齢は18歳

奈落によって右手に風穴がある 

結構な女好き

留美子先生いわく、かごめや珊瑚と出会うまではかなりモテた(口説きの成功率は90%という凄さ)

スケベさは祖父ゆずりではあるが、風穴の点を考えても、子孫が必要だったのでは。。

法師としての力はもちろんあるが、見返りとして宿や食事、場合によっては金目の物も狙う

また自分は女性にほいほいついて行くが、珊瑚を狙う者を許さない

父は弥勒の幼少期に自らの風穴に飲み込まれて死んだ 

 

【生活】

自転車に乗れる

のちに珊瑚と一緒になり、3人の子供を授かる

 

【容姿】

右手に風穴がある

やや長髪で髪を結っている

     

 

珊瑚(さんご)

 

【人物】

年齢は16歳

家族は父、自分、弟(琥珀)

妖怪退治屋のため妖怪に慣れており、勇敢に戦っていく

 

【生活】

妖怪退治屋として生活していた

のちに弥勒と一緒になり、3人の子供を授かる

 

【容姿】

黒髪で長く、ポニーテール

飛来骨を背負っている

      

雲母(きらら)

 

【人物】

猫又

一緒にいる珊瑚だけでなく、犬夜叉一行に対しても忠実な姿勢を取る(指示しなくても自分で動けるほど賢い)

 

【容姿】

普段は猫のような姿だが、空を飛ぶ時や戦闘時に巨大化する

 

七宝(しっぽう)

 

【人物】

年齢は人間換算で7歳

子狐妖怪

雷獣兄弟により父が死ぬ(7歳にして父も母もなしであるという、可愛いキャラだが実に背景は切ない。。)

使用する妖術はどこか頼りないが、犬夜叉一行と旅するうちに心が強くなり、必死に戦う

 

【容姿】

茶色い毛で大きな尻尾が特徴

     

桔梗(ききょう)

 

【人物】

年齢は当時亡くなった時が18歳

妹(楓)がいる

妖怪みなが恐れる巫女

犬夜叉と恋に落ち、霊力が弱まってしまう

 

【容姿】

黒髪で長髪

巫女の姿

      

冥加(みょうが)

 

【人物】

のみ妖怪

時たま現れては犬夜叉たちに助言をする

犬夜叉たちの血を吸って大きくなる際、すぐにつぶされてしまうが、いざという時は体の中の毒を吸い出すこともできる

 

【容姿】 

留美子先生いわく通常のサイズは7mm程度

 

殺生丸(せっしょうまる)

 

【人物】

年齢は人間換算で19歳

犬夜叉の異母兄弟

人間の母から生まれた犬夜叉とは違い、本物の妖怪

初期は犬夜叉に対して攻撃的であったが、終盤に向けて力強い相手となる(犬夜叉が持つ鉄砕牙を欲していたが、この世の者が切れぬ天生牙の本来の姿を知ったためか)

冷血であるように見えるが、ケガをした自身を懸命に見続けたりんに愛情を見せる(愛情と言っておく)、そして死期が迫った神楽の前にも姿を現す

 

【容姿】

白髪で長髪

鋭い爪

顔に傷

 

 

邪見(じゃけん)

 

【人物】

殺生丸に仕える

殺生丸にはそれこそ邪険にされるが、信頼しているよう

 

【容姿】

河童のような姿 

人頭杖を持つ

 

りん

 

【人物】

親兄弟の死を前にして言葉を無くしていたが、殺生丸と出会い言葉を取り戻す

妖狼族のおおかみによって一度殺されるが、天生牙によって命が戻る

ケガを負った殺生丸を懸命に看病した

 

 

 

神楽(かぐら)

 

【人物】

人間換算で17歳 

奈落の分身

分身ゆえに心臓は奈落が握っており、最初は奈落に従っていたが、終盤に向けて琥珀を助けるなど奈落を裏切り、情の心も持つ

殺生丸に特別な想いがあるよう

最後は自身の望んだ風となる

 

【容姿】

黒い髪を結っている

大ぶりのピアス

 

 

奈落(ならく)

 

【人物】

年齢は23歳

犬夜叉と同じ半妖であり、元は鬼蜘蛛という盗賊だった

鬼蜘蛛は桔梗を自分のものにするため、妖怪に魂を売った、そのため桔梗への想いから自由になれずにいる

犬夜叉たちの最大の宿敵であるが、自らは手を下さず、まわりの者を使い追い詰めていく

たくさんの妖怪が奈落に苦しめられ、逆に利用したりと最初から最後まで不幸でしかない

 

 

鋼牙(こうが)

 

【人物】

年齢は人間換算で15歳

妖狼族

両足にある四魂の玉のおかげで足がものすごく早い(ただし四魂の玉がなくても十分に早い)

かごめに好意を寄せている、そのため犬夜叉とは犬猿の仲だが、お互いをリスペクトしていることがうかがえる

 

【容姿】

毛皮を着ている

黒髪で長髪

 

 

 

琥珀(こはく)

 

【人物】

年齢は11歳

心優しき少年

珊瑚の弟

奈落に操られ父や仲間を殺し、珊瑚を傷つけたことがトラウマとなる

奈落によって四魂のかけらによって生き返る

トラウマにより奈落に操られるが、克服しともに戦う 

最終的に四魂のかけらが取られてしまうが、桔梗によって生き続けることができた