«かんたんなあらすじ»
戦国時代にタイムスリップした日暮かごめが、半妖の犬夜叉と出会い、四魂のかけらを探して旅に出る
これまでのドタバタラブコメディから一転して、シリアスな作品となりました(クスッ、ほっこり、なんかはありますが)こちらも留美子先生の長期連載作で1,2を争う作品ですね。中学3年生のかごめが現代で生きる姿と、戦国時代にタイムスリップした際に生きる姿はまったく別物。犬夜叉との恋は納得のいく形ではなかったかもしれないが、まだ十代のかごめの決断としては素晴らしい。冒険にわくわくしたり、ハラハラしたり、恋にドキドキしたりと心に暇のない作品。